神結ひ(かみむすひ)
― 古より伝わる「祓い」の智慧を今に結ぶ、大麻飾り ―
「神結ひ」は、古代より日本に受け継がれてきた祓いの文化に基づき、神の依り代としての**大麻飾り(たいまかざり)**を、心を込めてお届けしております。
使用する素材は、国産最高品質とされる**特等級・野州麻(やしゅうあさ)**の精麻のみ。
その一本一本を、奈良・高天彦神社(たかあまひこじんじゃ)の御神水で丁寧に“なめし”、すべての工程を手作業にて行っております。
自然の恵みに畏敬の念をもって接しながら、静かな祈りを込めて製作された品々です。
大麻(おおあさ)は、かつて「海水でも祓いきれない穢れを祓う」と信じられ、
神事においては最も神聖な植物の一つとされてきました。
神社のしめ縄、鈴の緒、横綱の化粧回しなど、重要な結界や神聖領域に用いられるのは、
その“場”を清め、整える力があるからに他なりません。
その中でも、茎の靭皮(じんぴ)から採れる**「精麻(せいま)」は、
大麻草の中でも特に高い浄化力と霊的波動を持つ部分**とされており、
日本古来の祓い文化において、最も重要な素材とされてきました。
大麻飾りとは
大麻飾りは、単なる装飾品ではありません。
場を整え、氣を調え、魂を静める。
人と神、自然と宇宙との結び直しを促す「依り代」としての機能を持ちます。
暮らしの中に静かに祓いの文化を取り入れたい方、
また、神棚・玄関・仕事場・瞑想空間などを、神聖な波動で満たしたい方に、
ぜひ一度、手に取っていただきたい御飾りです。
このような方に選ばれています
精神性を大切にし、空間や心の整えを求める方
神道・古神道に関心のある実践者や研究者
大麻飾りや祓いの伝統文化を学びたい方
還暦や節目の歳を機に、本質的な日本文化に触れ直したいと願う方
神結ひ ― それは、“今ここ”に宿る神聖さを思い出す祈りのかたち。
心を澄ませ、神代からの智慧に触れてみませんか。